スタジオからのノート

Auraliteは、とても個人的な必要から始まりました。

ある時期、生活がずっと動き続けているように感じていました。

仕事、移動、決断、責任。
すべてが、自分で受け止められるよりも速い速度で進んでいくような感覚でした。

その頃、私はスモーキークォーツやオブシディアンのような石に惹かれるようになりました。

答えを求めていたわけではありません。

ただ、そこには重みがありました。
揺らぎにくい何か。
また戻ってこられるように感じる何か。

その感覚は、ずっと残りました。

時間が経つにつれて、Auraliteはその経験を形にする方法になっていきました。

強く主張するのではなく、そばに置いておける天然石ジュエリーとして。

石を、ゆっくり選ぶ

Auralite Atelierは、中国・東海を拠点とする独立スタジオです。

私が扱う石の多くは、天然石の仕入れや加工で知られるこの土地で、長く続く関係を通して選んでいます。

石を選ぶとき、完全にそろっていることを求めているわけではありません。

見ているのは、バランス、個性、色、光、そしてその石らしさを感じさせる小さなディテールです。

まったく同じ天然石は二つとしてありません。

内包物、内部に走る線、やわらかな曇り、わずかな色の変化。

どれも、石が長い時間をかけて形成される中で生まれたものです。

私はそれらを欠点ではなく、自然の変化が残した痕跡だと考えています。

そして、その小さな違いが、一つの作品をつくり始める理由になることも少なくありません。

手と目でつくる

私はあまり表に出ませんが、Auraliteはとても個人的なスタジオです。

石を選ぶこと。

全体のバランスを確認すること。

一つひとつの作品を準備すること。

商品について言葉を書くこと。

注文を梱包すること。

そして、届いた質問に一つずつ答えること。

そうした小さな判断を積み重ねながら、少しずつつくっています。

石について、作品について、あるいはどのようにつくられているのかについて、気になることがあれば、いつでもお気軽にお書きください。

すべてのメッセージに目を通しています。

そして、一つひとつお返事できることを嬉しく思っています。

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